アメリカ財務省は18日に国際資本流動報告を発表しました。それによると、これまでの8年間、アメリカの最大の債権国は日本でしたが、中国がそれにとって代わるとのことです。一方、中国の中央銀行である中国人民銀行が金備蓄を増やそうとしているといううわさについては関係者が昨日否定しました。
このうわさは中国人民銀行が目下の金備蓄を600トンから4000トンにまで増やし、巨額の外貨準備のリスク分散をしようとしているというものです。これに対し、関係者は「当銀行が発表したデータによると、金備蓄の規模はここ数年、ほとんど変わっていない」と述べました。
(翻訳:huangjing)
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