CA・中国国際航空の北京発杭州行きの航空便が20日、脅迫のため離陸10分後に空港に戻り、安全点検をして飛び立つ騒ぎがありました。
それによりますと、20日午前9時32分ごろ、公安省から首都空港公安支局に北京発杭州行きの午前便に危害を及ぼす、との電話があったことが伝えられました。このため、北京空港はすでに離陸したCA1595便を呼び戻し、旅客、荷物、飛行機に対して2次検査を行いました。この便の客は、別の飛行機で、午後2時杭州に向かいました。もう一つのCA1813便は、乗客が搭乗しているところで、再検査を行って飛び立ちました。
なお、公安部門は、事件の調査を急いでいます。
(翻訳:李軼豪)
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