中国民用航空局(民航局)は20日、大陸と台湾間を運航するチャーター便の運営計画を発表しました。大陸航空会社3社が新たに加わり、チャーター便の離着陸地も16都市増えました。
計画によりますと、大陸と台湾間のチャーター便は、週末運航の国際航空会社、東方航空会社、南方航空会社など6社の大陸航空会社に加えて、四川航空会社、山東航空会社、深セン航空会社の3社が平日に運航するということです。また、チャーター便の離着陸地は、現在の北京、上海浦東、広州、アモイ、南京空港のほか、成都、重慶、大連など16都市の空港が加わりました。
民航局は平日のチャーター便運航スケジュールを明らかにしていませんが、平日運航が開始するとともに週末と祝日の運航が停止することになります。(翻訳:李軼豪)
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