四川大地震の震源地である四川省アバ・チベット族チャン族(羌族)自治州のブン川県では今、厳しい冬を過ごす10万人の被災者のためにさまざまな措置を講じています。
ブン川県民政局の張毅局長は記者のインタビューに答え、「全ての被災住民はすでに仮設住宅または自ら建てた冬を過ごすための建物に移り住んでいる。当面の重要な仕事は、布団や防寒服、ストーブ、食料などを被災住民に支給することだ。また、自前で建てた建物で寒さに耐えられるかどうかも調べる必要がある」と述べ、さまざまな措置を講じていることを明らかにしました。(翻訳:洋 チェック:横山)
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