中国国家エネルギー管理局は12日、省エネ、クリーンエネルギーのための大規模なインフラ施設の改造工事は年内に次々と着工することを明らかにしました。
これらの工事には、福建、浙江、広東の各省に新設する10基の百万キロワット原子力発電所、寧夏の天然ガスを広東・深セン・香港へ輸送するパイプラインの架設、四川の電力を江蘇へ調達する800キロボトル直流電流の送電線プロジェクト、成都に新設する1000万トン級の石油加工工場などが盛り込まれています。
中国はこれから、農村部と都市部の送電線ネットワークの改造に40億元を投資し、貯蔵量2680万立方メートルの第二期石油貯蔵プロジェクトの設計もほぼ完成しました。
これらのプロジェクトで、中国の西南部に初の石油加工工場が設けられます。(翻訳:KH)
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