イラン外務省のカシュカビ報道官は10日、「オバマ次期大統領の就任後もアメリカのイラン政策に根本的な変更はない」との見方を示しました。
カシュカビ報道官は、外国の政権が変わってもイランの戦略的マクロ政策が変わることはないと強調しました。また、アメリカのオバマ次期大統領がイランの核開発について「受け入れ難い」と述べたのに対し、「イランは核兵器を持っておらず、イランの国防戦略には核兵器の開発に関する内容はない」と反論しました。(翻訳:鵬)