海峡両岸関係協会の陳雲林会長が率いる代表団は、チャーター便で3日午前11時45分ごろ台北桃園空港に到着しました。海峡両岸交流基金会の高孔廉事務局長が空港で出迎えました。
陳会長一行はこの日午前7時30分北京を離れ台北へ向かったものです。陳会長は4日午前、台北で海峡両岸交流基金会の江丙坤理事長と歴史的な会談を行い、午後協議に調印します。
陳雲林会長を空港まで見送った国務院台湾事務弁公室の王毅主任は「海峡両岸関係協会会長の台湾訪問は両岸関係の歴史的にも大きな出来事である」と述べました。
なお、陳会長一行は7日に週末チャーター便で北京に戻る予定です。(翻訳:ooeiei)
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