「人民日報海外版」の報道によりますと、海峡両岸関係協会が18日台湾海峡交流基金会に書簡を送り、台湾の一部の地区に見舞われた台風にお見舞いしました。
17日夜、台風が台湾の宜蘭県南部で上陸し、島内では豪雨に見舞われ、中部と南部地域では大きな被害を蒙りました。最新の情報によりますと、この台風で6人が死亡し、数多くの人が行方不明になり、60万世帯飲用水の供給が中断されたほか、数多くのところの交通も寸断されたということです。
その書簡で海峡両岸関係協会は、遭難した台湾同胞に哀悼の意を示し、被災地住民にお見舞いの気持ちを伝え、一日も速く正常の生活に戻るようと切に願っています。
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