第6回持続可能な発展に関する世界サミットが27日、コンゴ共和国の首都ブラザビルで開幕しました。今回のサミットは「アフリカ、環境、グローバル化」をテーマに、食品安全、インフラ施設、環境保護、水資源、エネルギー、衛生、教育などについて討議します。

　コンゴ共和国のムヴバ首相は開幕式で挨拶し、「持続可能な発展は、世界の人々の生活条件を改善するためだ」と述べました。アフリカ連合のジャン・ピン委員長も、「アフリカの発展を促進するため、水資源、インフラ施設、農業、エネルギー、観光などの分野で合理的な投資が必要だ」と述べました。（翻訳：ooeiei）