国家統計局が27日に発表した報告によりますと、中国貿易輸出入総額が世界貿易のランキングにおいて、1978年の29位から2007年では3位へと躍進しており、世界貿易総額では0.8%から7.7%に伸びているとのことです。
報告によりますと、2007年の中国貿易輸出入総額が2兆1737億ドルとなり、1978年と比べると104倍の増加、平均すると年に17.4%伸び、中国が名実共に対外貿易大国となったことを表しています。
また、中国の外資利用の規模もさらに拡大し、2002年から続けて世界第3位となっています。対外投資も急速に発展し、2007年、中国の対外直接投資額(非金融部門)が187億ドルに達しました。(翻訳:シンエン)
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