中米商業貿易合同委員会会議は16日にロサンゼルスで開かれます。中国外務省の姜瑜報道官は11日、北京での定例記者会見で、「中国とアメリカの経済貿易関係における主な特徴は互恵協力である。対話は双方の貿易摩擦を解決する効果的な方法だ」と語りました。
姜瑜報道官によりますと、中国の王岐山副首相、アメリカのグティエレス商務長官、スーザン・シュワブ通商代表部代表が共に会議を主催します。そのほか、中国商務省、工業情報化省、農業省、国家品質監督検査検疫総局、国家食品薬品監督管理局などの部門から10数人の高官も出席します。今回の会議は中米間の経済貿易問題を適切に解決し、経済貿易協力の健全かつ安定した発展を積極的に促すことを中国側が望んでいるということです。
中国とアメリカはお互いにとって、二番目に大きい貿易パートナーであり、二国間貿易総額は3021億ドルに達し、国交樹立した当初の120倍となりました。(09/11 翻訳者:Lin)
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