25日午前9時15分、山西省太原衛星発射センターは、「長征4号乙」運搬ロケットに搭載した「実践6号」3組の二基の空間環境探査衛星を発射することに成功しました。
「長征4号乙」運搬ロケットは発射11分後、衛星Aを、12分後には、衛星Bをそれぞれ分離しました。二基の衛星は順調に軌道に乗りました。
衛星Aと衛星Bは、中国国産の衛星で、耐用期間は2年以上です。衛星は主に、宇宙空間の探査、空間輻射環境などの科学実験を行います。(翻訳:オウギ)