三鹿粉ミルク事件から端を発した食品安全問題について、教育省、衛生省、国家食品薬品監督管理局の3つの部門は17日、学校の食品安全検査を実施する通達を出しました。
通達では、「各地区で学校の食堂、飲食店や給水コーナーなど全面検査をする。検査の重点は、衛生営業証明書、食品の購入ルート、貯蔵方法、加工の方法、飲食用具の消毒などである」としています。
教育省、衛生省、国家食品薬品監督管理局の3つの部門は12月から来年1月まで、各地域でサンプリング調査を行います。(翻訳:万)