中国国家海洋局の16日の発表によりますと、25回目となる中国の南極科学調査を行うため、調査チームは20日上海から出発します。
南極大陸内部で科学観測ステーションを設立するのは今回の調査チームの主な任務です。
これについて、国家海洋局の李海清報道官は「これは長城ステーション、中山ステーションについで、三番目になる。来年1月末に完成する予定で、中国の科学調査は南極の周辺から内陸に向かっていくことを意味する」と語りました。