チベット自治区と新疆ウイグル族自治区は、建物の耐震能力の検査を全面的に展開していくということです。
6日、チベットの当雄県でマグニチュード6.6の地震が発生し、ラサやシガツェなどでも強い揺れを感じました。これを受けて、チベットの建設部門は専門家チームを組織し、学校や病院、デパート、駅など公共施設を重点に、地域の建物に対し、全面的な耐震検査を行いました。
また、今年は、新疆でも地震が頻繁に発生していることを受けて、新疆政府も重要建築物の耐震能力に対する全面的なチェックを始めました。そのうち、学校や病院のチェックは10月末までに完了するということです。(翻訳:周莉)
|