温家宝首相は6日北京で国務院常務会議を開き、乳幼児粉ミルク事件の処理状況報告を聞くとともに、乳業の再編・統合や振興について検討しました。
会議では、「三鹿ブランドの乳幼児粉ミルク事件が発生した後、政府は直ちに決断し、被害を受けた乳幼児患者を無料で診察し、原料乳や乳製品を全面的に検査するとともに、事故の責任を早急に調査し、品質の合格した乳製品を供給するよう各地区・各部門に指示した。今、各措置はほぼ成果をあげ、状況は良い方向へ向かっている」と報告されました。
会議はまた、「乳製品品質安全監督管理条例草案」を審議して採択しました。(10/06 翻訳者:Lin)
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