三鹿粉ミルク事件の処理を担当している陳竺医療衛生相は28日、「9月以来、粉ミルク事件による幼児患者数は明らかに減っている」と述べました。
これは陳竺医療衛生相が記者のインタビューを受けた際、述べたものです。
その中で、陳竺医療衛生相は「中国国務院、全国医療衛生部門は今1600の医療チーム、あわせて8000人の医師を派遣して、全力を挙げて各地での治療に取り組んでいる。また、全国4500ヵ所の医療機関が幼児の病状診断に参加しており、腎臓結石に患う幼児に対して、無料で治療政策を実施している」と語りました。
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