朝鮮中央通信が25日朝鮮軍事筋の話として伝えたところによりますと、アメリカは朝鮮を奇襲する準備を整え、すでに実施する段階に入ったということです。
この軍事筋の関係者は「25日、アメリカは日本の横須賀米軍基地に原子力空母『ジョージ・ワシントン』号を配備した。これより先、米軍は太平洋地域に4200人の兵士を増派することを決定した。このほか、アラスカ州にF22A空軍中隊を増加し、グアム島にB52H爆撃機を配備した。この二つの基地は朝鮮攻撃を実施する主要な基地だ」と述べました。
これと同時に、アメリカはその決定を改め、今年の末に韓国から撤退する予定の3500人の兵士とF16中隊、一つのヘリコプター中隊を引き続き韓国に駐留させました。
この軍事筋は朝鮮革命軍隊の意志を低く評価してはならない、とアメリカに警告し、朝鮮侵略政策を放棄するよう促しました。(翻訳:董)
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