アメリカのライス国務長官は18日ワシントンで、「ロシアは国内ではますます独裁的になり、国外では争いを好むようになって来た。すでに孤立への道をひた走っている。グルジアへの打撃はロシアと世界を分かつキーポイントとなった」と述べました。
ライス国務長官は、「アメリカとヨーロッパはロシアの行為に断固抵抗しなければならない。ロシアは南オセチアとアブハジアの独立が国際社会の承認を受けていないことを知っている。ロシアのWTO・世界貿易機関とOECD・経済協力開発機構の加盟は問題になった。ロシアは国際政治と経済秩序に完全に融合する必要がある」と強調しました。(翻訳:董)
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