第63回国連総会総務委員会は17日初の正式会議を開き、ナウル、ガンビアなどが提出した「台湾の国連専門機関への参加」という提案を国連総会の議事日程に組み入れないと決定しました。
中国の王光亜国連大使は席上、「中国は一つしかない。国連およびほとんどのメンバー国は『一つの中国』という原則を堅持している。国連の各専門機関は国連憲章および第2758号決議に基づいて、中国の代表権問題を解決した」と述べました。
王光亜大使はまた、「現在、両岸関係は改善・発展している。両岸双方は『一つの中国』という原則に基づいて、協商を再開し、課題を解決することを希望している」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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