中国の回良玉副首相は6日北京で、SO・スペシャルオリンピックス国際本部のシュライヴァー理事長の一行と会談しました。
回良玉副首相はシュライヴァー理事長の一行に歓迎の意を表し、「障害者事業は、人類社会の平和、友情と進歩を促す崇高なる大事業であり、2007年上海スペシャルオリンピックスと2008年北京パラリンピックの開催は、全世界の障害者に夢を叶える場を提供するほか、中国の障害者事業の発展を一層推進することになる」と述べた上で、「スペシャルオリンピックス国際本部は長年、全世界でスペシャルオリンピックスの普及や知的障害者の前面的な発展を促すことに努力してきた。スペシャルオリンピックス国際本部が引き続き中国の知的障害者のスポーツ活動を支持し、協力を強化し、知的障害者のスポーツ事業を一層推進していくよう希望する」と語りました。
シュライヴァー理事長は北京五輪の成功を祝い、パラリンピックの成功を願ったほか、「スペシャルオリンピックス国際本部は中国との交流と協力を一層拡大し、知的障害者のスポーツ活動における経験を分かち合いたい」と述べました。(翻訳:洋)
|