中国国家食品薬品監督管理局が3日、北京で記者会見を行いました。その際、薬品監督管理局の顔江瑛報道官は「五輪期間中、中国の食品と薬品の安全が保障された。パラリンピック期間中も、引き続き安全保障を強化していく」と語りました。
反ドーピング剤の状況について、顔江瑛報道官は「五輪以来、ドーピング剤の不法事件が発生していない。世界ドーピング防止機構のジョン・フェイヒー事務局長が中国の反ドーピング剤の面で払った努力を高く評価しており、中国が、多くの部門で総合的な整備を行い、ドーピング剤の取締りで大きな努力を払い、著しい成果を収めたと見ている」と語りました。
顔江瑛報道官は、「五輪期間中の各措置を続け、高い標準で厳しく要求し、全力でパラリンピック期間中の食品と薬品の安全を確保していく」と述べました。
|