中国共産党中央宣伝部などの部門は、4日北京で「マナーの良いパラリンピック」をテーマにしたボランティア活動の座談会を開きました。劉雲山宣伝部長は、ボランティア活動を一層広め、より多くの人がボランティアに参加できるようにしたいと述べました。
劉部長は、「ボランティア活動を展開することは、人々の間で助け合いの精神を芽生えさせ、友好・平等の関係を築くことを促す。国民一人ひとりにボランティア精神を広め、多くの人に活動理念を理解させたい。生活が困難な高齢者や障害者を中心にサポートしていく努力をする」と、活動を広める意義を語りました。
また劉部長は、ボランティア活動を支援する政策の改善、ボランティア活動が順調に発展できるようさまざまな下地を作る必要性を強調しました。(翻訳:黄恂恂)
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