中国大陸部から台湾に寄贈されるパンダ「団団(トアントアン)」と「円円(ユエンユエン)」が、年末に受け入れ先の台北市立木柵動物園に入り、早ければ来年の春節(旧正月)前に公開されます。台湾の地元紙「今日晩報」が伝えました。
木柵動物園の葉傑生園長は、「できればパンダを特別機で台北に運んできてほしい。台湾の航空会社は、運行準備ができている」と述べました。
なお、木柵動物園は、パンダを公開すれば入園者数が倍増するだろうと予想しており、安全対策として抽選で人数制限を行うことにしています。(翻訳:鵬)