中国科学院計算技術研究所と曙光情報産業有限公司の提携研究によって、秒算100兆回のスーパーコンピューター「曙光5000」がこのほど、開発されました。
このコンピューターの演算速度は毎秒230兆回に達し、中国で最も速い商業用の高速コンピューターになりました。計算機能のほかに、性能と価格のバランスがよく、エネルギー消費も低く、応用範囲が広い特徴を持っています。
これは、中国がアメリカに次いで、二番目の、100兆回以上の商業用高性能コンピューターを製造・応用する国になることを示しています。(翻訳:東)
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