劉延東国務委員は25日、北京で開かれた中国の科学アカデミーである中国科学院と工学アカデミーである中国工程院の院士(会員)合同大会に出席しました。
その際、劉延東国務委員は「科学界は、中国の特色のある自主的な革新の道を歩み、『革新創造国』造りを推し進め、幾らかゆとりのある社会の構築にとって科学的な支えとなるべきだ。2020年までに世界の『革新創造国』の仲間入りを果たすことは、非常に重要で重い任務である。したがって全国民の動員と全社会の共同参与が必要だ。中国科学院と中国工程院は、その実現でシンクタンクとしての役割を果たしていくべきである」と述べました。(ジョウ)
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