中日平和友好条約の締結30周年を記念してこのほど、記念切手10枚セットが発売されました。
このセットには日本画の大家であり、日中友好協会の平山郁夫会長が描いた中国の世界遺産、天壇や黄山、敦煌を題材にした3枚のほか、在日中国人の画家・王伝峰さんによる繁栄と発展を象徴する「魚水情・四季」の4枚、日本切手デザイナの森田基治さんの3枚も収められています。
黄山が外国の切手に登場したのは二回目です。一回目は1996年、チャド共和国が発売した「中国黄山景色」切手セットでした。(翻訳:ooeiei)