イラク北部ニナワ州の州都モスルで9日、州治安部隊の幹部を狙った自爆テロが発生し、8人が死亡、42人が負傷しました。
モスルは、国際テロ組織「アルカイダ」の活動が活発な地域と言われています。この地域では、アメリカ駐留軍とイラク治安部隊がテロ勢力に対する掃討作戦を行っているものの、テロ事件が依然として頻繁に発生しているということです。(翻訳:鵬)