五輪招致から開催までの7年間、中国科学技術省と北京市の関係部門は、31億7000万元の資金を投入し、千近くのプロジェクトを完成し、多くの一流の成果をあげました。
北京五輪の開会式は五輪史上、最も複雑な技術サポートシステムを利用し、世界的な先端技術を多く使いました。「鳥の巣」と「水立方」も、多くの世界一を作りました。五輪公園などの11カ所のスタジアムの中で、中国が自ら設計したものは7カ所、外国と合同で設計したものは4カ所あります。北京五輪の建設プロジェクトでは、数十項目の自主開発の科学技術成果が生まれました。また、五輪の建設工事に使われた鉄鋼材料は、全てが国産のものです。
『IOC・国際五輪委員会評価報告』は、「北京五輪は、中国と世界に素晴らしい遺産を残すだろう」としています。(翻訳:洋)
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