北京市衛生局のトウ小虹副局長は17日北京での記者会見で、「北京五輪開催後、北京五輪並びに都市の医療衛生の状況は安定し、突発的な衛生事件は発生していない」と語りました。
トウ小虹副局長は、「北京市衛生局は7月20日から世界でも先進的な症状観測システムをスタートさせ、発熱や下痢、皮疹、黄疸、結膜充血の症状を重点的に監視し、感染病の早期発見と抑制のため、流行病学調査を行っている」と述べました。(翻訳:董)