中国税関総署が発表したデータによりますと、1月から7月までに、中国の自動車輸入量は24万台以上に達し、去年の同じ時期より約48%増加しました。
そのうち、オフロード車と大排気量車の輸入が持続的に増加しています。主要輸入国は、日本、EU・欧州連合、韓国、アメリカはとなっています。
税関は、「自動車輸入量が増加する主な原因は、国際車市場が不況で、自動車大手は販売先を中国に移転したからだ」としています。(翻訳:玉華)