国家発展改革委員会が公布した2008年第29号公告によると、上海大衆(VW)、第一汽車集団、上海通用(GM)、東風、長安、北京汽車フォードなど各社の新エネルギー車計7車種がこのほど、同委の審査に合格し、生産・販売にゴーサインが出された。新エネルギー車とは、ガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車以外のその他のエネルギーを利用した自動車のことで、ハイブリッドカー、燃料電池車、水素自動車などを含む。同委の公告によると、このほど行われた第164回審査の対象となった自動車、オートバイ、オート三輪車、低速貨物自動車のメーカーと製品リストには、ハイブリッドカーや燃料電池車なとの新エネルギー車が含まれていた。うち上海大衆の燃料電池式乗用車1台、第一汽車集団と上海通用のハイブリッド乗用車各1台、東風、長安、北京汽車フォードのハイブリッドバス計4台の全7台が審査に合格した。「北京晩報」が伝えた。(編集KS)「人民網日本語版」より
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