ベトナムの新聞は20日の紙上に論評を掲載し、「北京五輪の日程は半分を過ぎ、中国チームは金メダルランクでリードしており、中国のスポーツは長年の努力を通じて、新たな突破口を開いたことを示した」と指摘しています。
「若者新聞」は論評で「北京五輪の招致に成功後、中国は直ちにその準備活動を全面的に展開し、インフラを整備するとともに、五輪戦略を定め、卓球やバトミントン、重量挙げなど得意な競技で人材を養成した。中国の五輪戦略は04年アテネ大会でまずまずの成果を上げ、一部の若い選手が勝利を収め、極めて大きな潜在力を示した」と指摘しています。
また、「ニヤンザン」は五輪関連コラムで「中国選手はこの二日間、体操や飛び込みなどの種目で次々と優勝し、金メダル数はアメリカをはるかに超えた」と報じています。(翻訳:董)
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