タイの中国語紙「ユニバーサル・デーリー・ニュース」はこのほど社説を載せ、「北京五輪で中国とアメリカが激しい競争を展開したことに中米関係の積極的な前途が伺える」と述べています。
この社説は、「日程は半分ほどで、中国の金メダル数は一位となっているが、アメリカはメダル総数で優位を占めている。両国が激しい競争を展開しているが、両国の寛容とスポーツ精神を示した。こうした平和的に競争する精神がほかの分野に広がれば、両国関係がより高い段階に入るだろう。中国女子バレーボールのリーダーと言える郎平さんはアメリカチームを率いて中国チームに勝った。バスケットボールの姚明選手は中米両国のスターと言える」と述べています。(翻訳:董)
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