国土資源省が4年を費やして行った全国の石油・天然ガス資源の評価結果によりますと、石油資源量の見通しは1086億トン、天然ガスは同56兆トンに達することが明らかになりました。
現在、石油の備蓄量と生産量は、安定して増加しており、天然ガスは備蓄量、生産量ともに、急速に増えています。2030年までに、石油生産量は2億トンの水準に、天然ガスは250億立方メートルに達する見込みです。同時に、油頁岩(オイル・シェール)や石炭層ガスなどの資源の潜埋蔵量は非常に大きく、今後は石油と天然ガス資源を補充する重要な資源になると見られています。(翻訳:洋)
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