中国商務省機械電気科学技術産業局の王琴華局長は23日、北京で、「政府は石油製品と電力価格を引き上げたが、機械電気製品の輸出への影響は大きくない」と述べました。
王琴華局長は、「政府が石油製品と電力の価格を調整するのは中国経済と世界経済のつながりの上で必然的な選択だ。しかし、機械電気製品の付加価値は高く、関連産業が完備されているので、輸出に対する影響は大きくない。また、輸出企業はエネルギー消費の削減などでコストの増加の相殺ができる」と述べました。(翻訳:董)