日本とウズベキスタンは15日、投資協定に調印しました。この協定の締結により、日本企業は、ウズベキスタンの企業と同等の待遇を受けられることから、鉱物資源分野での日本企業の投資が増える見込みです。
協定により、日本企業がウズベキスタンで直接投資を行う場合、ウズベキスタンは日本企業に対し、原材料の現地での買い付けや技術譲渡などを強制できません。また、日本企業がウズベキスタンでウランや石油などの資源開発権を獲得したことによって、ウズベキスタン政府がもしその許可を取り消そうとしても、正当な理由がなければ、日本企業は国際仲裁機関に訴えを起こす権利があるとされています。
ウズベキスタンは中央アジアで初めて、日本と投資協定を結んだ国になりました。(翻訳:洋)
|