中国外務省の秦剛報道官は13日北京での定例記者会見で、「中国とアメリカは平等、相互尊重、互いに内政不干渉の原則に基づいて対話や交流を行い、共通認識を拡大し、相互理解を深め、人権や宗教に関する意見の食い違いをなくすべきだ」と語りました。
アメリカのブッシュ大統領は北京オリンピックの開会式に出席するため中国を訪れた際、宗教の自由について語りました。これに対し、秦剛報道官は、「中国政府は人間を本に、国民のために執政し、宗教信仰の自由など、国民の利益確保を重視している。ここ数年、中国はこの面で著しい成績を収めた」と語りました。(08/13 翻訳者:Lin)
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