北京五輪は始まってから4日目に入りました。12日には19個の金メダルが生まれますが、午後6時の時点までに、12個の金メダルが決まりました。
12日、国家体育館で行われた体操男子団体では、中国チームが優勝しました。これは今大会で、中国代表団が獲得した10個目の金メダルです。日本チームとアメリカチームはそれぞれ、2位と3位となっています。
男子200m自由形の決勝で、アメリカのマイケル・フェルプス選手が1分42秒96の世界新で、今大会3個目の金メダルを獲得しました。
女子100m平泳ぎでオーストラリアのリーゼル・ジョーンズ選手が1分5秒17で優勝しました。
男子100m背泳ぎで、アメリカのピアソル選手は52秒54の世界新記録を出し、優勝しました。
女子100m背泳ぎの決勝で、アメリカのナタリー・コーグリン選手が58秒96で優勝しました。
射撃の男子50メートルピストルで韓国のジン・ジョンオ選手が優勝して金メダルを獲得しました。朝鮮のキム・ジョンス選手が銀メダル、中国の譚宗亮選手が銅メダルを獲得しました。
女子シンクロ高飛び込みの決勝で、中国の王シン(三つの金)・陳若琳組が優勝しました。
射撃の男子ダブルトラップで、アメリカのエラー選手が優勝しました。
重量挙げ女子63キロ級で、朝鮮のパク・ヒョンス選手が優勝しました。
カヌー・スラロームの男子カナディアンシングルで、スロバキアのマルティカン選手が1996年のアトランタ五輪に次いで、再び金メダルを獲得しました。ドイツのグリム選手は、カヌー・スラロームの男子カヤックシングルで優勝しました。
レスリング・グレコローマンスタイルの男子55キロ級の決勝で、ロシアのマンキエフ選手が金メダルを獲得しました。
(翻訳:洋)
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