ロシアのロマン・スロードノフ選手は11日、「北京オリンピックは『より高く、より速く、より強く』というオリンピック精神を立証した」と感想を述べました。
スロードノフ選手は11日の男子100m平泳ぎで59秒87の成績を収めました。
この成績は同選手が2001年に達成した世界記録59秒94より速いものでしたが、今大会では6位にとどまりました。
また、今大会16位の成績がアテネ五輪の3位の成績と同じだったことを受け、スロードノフ選手は「男子100m平泳ぎの競技レベルの上昇ぶりは不思議だ」と感慨しました。(ジョウ)
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