12日午後時点で、北京五輪競技は7個の金メダルが誕生しました。
午後2時ごろ、「水立方」(国家水泳センター)で終了した女子シンクロ高飛び込みの決勝で、中国の王シン(三つの金)・陳若琳組が優勝しました。なお、オーストラリアが銀とメキシコが銅でした。
また、競泳では男女4種目の決勝も行われました。男子200m自由形の決勝で、アメリカのマイケル・フェルプス選手が1分42秒96の世界新で、今大会3個目の金メダルを獲得しました。
マイケル・フェルプス選手
男子100m背泳ぎでアメリカのピアソル選手は52秒54の世界新で優勝しました。銀もアメリカ、銅はロシアでした。
女子100m背泳ぎの決勝で、アメリカのナタリー・コーグリン選手が58秒96で優勝しました。ジンバブエのコベントリー選手が銀、アメリカのホルザー選手が銅でした。
女子100m平泳ぎでオーストラリアのリーゼル・ジョーンズ選手が1分5秒17で優勝しました。銀はアメリカと銅はオーストリアでした。
また、国家体育館で行われた体操男子団体では、中国チームが優勝しました。これは今大会で、中国が獲得した10個目の金メダルです。
このほか、射撃では男子50メートルピストルで韓国のジン・ジョンオ(JIN Jong Oh)選手が優勝して金メダルを獲得しました。朝鮮のキム・ジョンス選手が銀メダル、中国の譚宗亮選手が銅メダルを獲得しました。
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