複数の国の学者が共同で行なった「2007年ー2008年世界都市競争力報告」によりますと、2001年から2005年までの間に、中国では、15の都市のGDP・国内総生産の成長率が世界の20位以内にランクされました。そのうち、内蒙古の包頭市は一位となり、GDP の成長率は20%以上になったということです。
この報告はこのほど、中国の揚州で開かれた第5回都市競争力国際シンポジウムで発表されたものです。
報告は、「中国の59の都市が『世界都市競争力』ランクの500位以内に入った。去年の末までに、中国の都市人口は6億人近くになり、都市化水準は44.9%に達した」と述べています。(翻訳:董)
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