北京市交通委員会の周正宇副主任は4日、北京五輪の開閉会式における交通政策について発表しました。
開会式当日、会場周辺に来る人は16万人と予想され、そのうち来賓や選手、役員は専用車にのり、観客やボランティアは一般の公共交通機関を利用することになります。当日、合わせて専用バス28本、一般の路線バス48本、地下鉄3路線が「足」となります。
周正宇副主任は「開会式のリハーサルは2回行ったが、各路線の運行は非常に秩序があった。開会式当日は、地下鉄空港線のほか、地下鉄7本は24時間運行を実施する」と述べました。
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