朝鮮の中央通信は31日、軍部の話として、「7月以来、アメリカと韓国は合同軍事演習や朝鮮への空からの偵察を行っており、これは、朝鮮を威圧する狙いがある」と批判しました。
中央通信によれば、アメリカと韓国は7月、化学戦を想定した合同軍事演習や特殊部隊の海上演習、空戦演習などを行い、また、朝鮮上空で150回にわたって偵察を行ったということです。
中央通信は、これらの挑発行為をただちに停止するよう求めた上で、「アメリカと韓国によるいかなる行動にも準備ができている」と表明しました。(翻訳:鵬)