朝鮮の『労働新聞』は27日文章を載せ、「朝鮮半島における新たな戦争の発生を防止し、その持続的な平和を維持するため、アメリカは『朝鮮停戦協定』を『平和協定』に変更すべきだ」と強調しました。
この文章は、「『朝鮮停戦協定』が締結され55年経った。朝鮮は、これまで停戦協定を平和協定に変更することを何度もアメリカに求めた。これにアメリカも、朝鮮を侵犯する意向がないと表明した。このため、アメリカには、朝鮮の提案を受け入れない理由がない」と書いています
文章はまた、「アメリカが朝鮮を敵視する政策を堅持し続け、停戦協定を平和協定に変更しなければ、朝鮮半島の緊迫した情勢は永遠に緩和できない。停戦協定を平和協定に変更することは、朝鮮半島の安全を確保するだけでなく、朝鮮、韓国および周辺諸国の利益にも合致している」としています。
(翻訳:洋)
|