北京にある五輪関係の金融サービス機構は、これまで緊急対策や突発事件対策を制定し、北京五輪期間中の金融サービスの安全確保に努めています。
中国銀行業協会の楊再平副会長は28日北京で、「停電、インターネットやシステムのトラブルなどに対応するため、予備電源の利用や手作業などの緊急措置を取る。現在、98%の銀行の窓口はUPSなど予備電源を配備しており、76%の銀行の窓口は手作業で緊急業務を処理できる」と述べました。(翻訳:ooeiei)