北京五輪開催中、世界各地から55万人が北京を訪れる予定です。世界各地の訪問客を快く歓迎するため、北京市のコミュニティでは、相次いで社会マナー向上のためのキャンペーンを始めました。
先週から、北京市東城区の126の団地で、「八項目の聞いてはいけない質問」と題し、外国人と話す時に、触れないほうがよい質問を並べた看板を掲げました。この八項目とは、収入、財産、既婚・未婚、年齢、健康状態、住所、信仰、個人の感情などです。中国人同士が会話をする時に、これらのことが良く話題に出てきますが、海外ではプライバシーが非常に重視されるため、東城区は区独自の取り組みとして、このような取り組みを始めたということです。(Yan)
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