北京市2008プロジェクト建設指揮部の丁建明氏は27日、北京で、「北京五輪プロジェクトには、200余りの独自の技術があり、これらの新技術は五輪が中国に残す重要な遺産となる」と述べました。
丁建明氏はこの日、北京国際メディアセンターで記者のインタビューに答えた際、「北京五輪プロジェクトの建設過程は、新技術を生み出す過程でもある。このうち、国家体育場、国家水泳センター、首都国際空港第3ターミナルのビルディングなどは、いずれも新型の鋼材を使った。また、建設の過程で46項目にのぼる新しい施工方法や多くの新材料と新製品を誕生させた」と述べました。(翻訳:玉華)
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