長期にわたって中日友好事業に携わってきた日本の荒井広幸参議院議員は、日本で新華社記者の取材を受け、「北京オリンピックはアジアの催しである。同じアジア人として、北京でのオリンピック開催を誇りに思っている」と述べました。
荒井広幸議員は、北京は、日本と韓国に次いで、アジアでは三番目のオリンピック開催国である。オリンピックを開催することは一つの国の総合的な実力の表れであり、とりわけ発展途上国にとっては非常に大きな意義がある。オリンピック開催を通じて、中国はアジアないし世界に自分の姿をアピールできた。今後、政治においても、経済においても、そして社会においても、中国は大きく前進するだろうと強調しました。
荒井広幸議員はさらに、「オリンピックは平和の催しであり、いかなる勢力、組織と個人にほかの目的で利用されてはいけない」と指摘しました。(翻訳 朱丹陽)
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