20日、オリンピック期間中アメリカ代表団が「オリンピックの家」として利用する工体東門のレストラン「ジャスミン」が臨時休業しました。灰色の壁には「アメリカチームの家」の看板が取りつけられました。
レストランの責任者?高宏さんによりますと、相手側の要求によりレストランにあるすべてのものを整理しなければならないとのことです。また、コックやウェイター、飲料、食品、テーブルクロスなどがアメリカから北京に持ち込まれます。
これまでのオリンピックではアメリカのオリンピック委員会は環境がよく、施設が完備した場所を「オリンピックの家」として選んできました。「オリンピックの家」は期間中、事務所として使われるほか、選手や役員たちも休憩場所として利用します。なお、「ジャスミン」はオリンピックが終わるまで、一般客向けには営業しません。 (翻訳:劉瑞叡)
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